容疑者Xの献身

本日初日の映画『容疑者Xの献身』を見てきました。
映画「容疑者Xの献身」公式ホームページ

原作は言わずと知れた、直木賞受賞作のこちらの作品↓

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)

• 作者: 東野 圭吾
• 出版社/メーカー: 文藝春秋
• 発売日: 2008/08/05
• メディア: 文庫

 

まあ、Yuseumは例によって「原作を読んでいない」のですが

（最近、以前ほど本を読めなくなりまして(..;)）
いや、原作を先に読んじゃうと、「自分のイメージ」と映画とのギャップが出てくるのがイヤだし^_^;

ということで、ミステリ好きなら見ておかないとε≡≡ﾍ( ´∀`)ﾉ

 

見た感想。（ネタバレなしで。）

「実に面白い」

・・・とはいかなくても、この映画、そこそこ楽しむことはできました(^_^)v

 某批評で、この映画の「弱点」の一つに、
・石神役の堤真一さんがハンサムすぎること
が挙げられていましたので、
「堤さんはブサイクだ、ブサイクだ〜」
と思いながら見ていたYuseumですがｗ、これも某批評にあったように堤さんの確かな演技力のおかげで、ラストは泣けました(T^T)

ただ、映画としては物足りなさを感じました。

面白いことは面白いのですが、それはおそらく原作から来る面白さであって、なんか全体的に緩い`s(-・-;)
たぶん原作ではもっと細やかに描かれているんだろうなぁ、という部分が端折られている気がするのは、やっぱり映画だから仕方ないのか？
もっとも、映像的に「(!o!)オオ!」と思ったシーンがワンシーン（というかツーシーン）ありましたけど、それを書いてしまうとトリックに直結するので、ここでは言えませんf^_^;
アレは映像じゃないと不可能な気はしますけど、原作ではどう描かれてるのかなぁ？
やっぱ、原作を読んでみるかな(・・)(。。)
東野圭吾『容疑者Xの献身』特設サイト｜文藝春秋

ところで、今夜はTVでも「ガリレオΦ」というスペシャルドラマが放映されますね。
こちらも楽しみですが、今日のYuseumは＜映画三昧＞になる予定なので、録画してから見ようっと。

ガリレオ DVD-BOX

• 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
• メディア: DVD

P.S. 福山雅治さんはやっぱりカッコイイねぇ〜( ´−｀)

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タグ：映画 本 ドラマ

コメント 2

Yuseumさんの感想、とても興味深く読ませていただきました。
ずっと前に『秘密』を途中で放り出して以来、
東野圭吾の本はちゃんと読んだことがありません。
人物の描き方が好みではないというか・・・。
Yuseumさんが「全体的に緩い」と感じるのは、
もしかして原作のせいかも？　なーんて思いました。
ところで、ご紹介いただいたメルマガのバックナンバー、
とてもおもしろかったです～w

by チヨロギ (2008-10-05 12:27) 

チヨロギさん、Yuseumは東野圭吾さんの本は全然読んだことないです[どくろ]
なるほど、ますます原作にも興味が出てきました〜。

はははｗ　バックナンバー恐縮です[にこっ][あせっ]
by Yuseum (2008-10-05 20:20)