「名探偵ポワロ」のオーディオドラマ [アガサ・クリスティー]
こんなサイトがありました
名探偵ポワロシリーズのオーディオドラマですポワロの声はTV「名探偵ポワロ」でお馴染みの熊倉一雄さん。
ヘイスティングス大尉の声は、第47話『エッジウェア卿の死』以降吹き替えを担当している安原義人さん。
熊倉さんが代表取締役演劇担当を務めるテアトル・エコーの劇団員の皆さんによって、ドラマ仕立てで制作されています。
(ヘイスティングス大尉のナレーション。)
英国ではポワロ役のデヴィッド・スーシェさん、ヘイスティングス役のヒュー・フレイザーさんがそれぞれ朗読するオーディオブックがありますが、日本発のアガサ・クリスティー原作オーディオブックは珍しいのではないのでしょうか。
今のところネット配信しかないようですが、AppleのiTunes Storeでは、
名探偵ポワロシリーズ 「首相誘拐事件」 - アガサ・クリスティー
名探偵ポワロシリーズ 「マースドン館の悲劇」 - アガサ・クリスティー
にて配信されています。
※オーディオブック配信サービスFeBe(フィービー)ではこちら↓
→【追記】2018年3月にオーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp
へとリニューアルされました。
しかしながら、2018年7月時点ではこの2作は取り扱っていないようです
※【追記】定額制の聴き放題サービスAudibleで配信されています
(単体購入はできなさそうです。)
さっそく聴いてみましたが、熊倉さんの声はやっぱりポワロですね(・Ω・)/
安原さんも、富山敬さんの後を受け継いで「名探偵ポワロ」5作品にてヘイスティングス大尉の吹き替えを担当されているので、耳に馴染んでいます。
ジャップ警部が、「名探偵ポワロ」の坂口芳貞さんの声でないのは仕方がないですが、ちょっと若々しいというか、自分のことを「僕」と呼んでいるのが少し気になりましたが^_^;
この2本の原作はもちろんTVドラマ化されていますが、オーディオドラマは原作に基づいていますので、TVドラマと比較するのも一興かと。
このシリーズは今後も続くのかな?(CD化はされないのかな?)
原作はこちらの文庫・電子書籍などに収録されています。
いくつか翻訳があるので、翻訳によって印象もまた変わるかと。
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