第3回で出てきたミス・マープル。今回は出てきませんでした。結局、ポワロとマープルが会うことはなかったわけですね。まあ、それはそれでいいけど。
「メイベルにも危険が!」というので注目してみましたが、ちょっと拍子抜け(^_^;) 事件の方は、何か性急に終わった感じですね。ポワロが事件を皆に解説するところでは、どうせなら事件関係者全員を集めて、華々しくやってほしかったな。
あまり最終回を思わせない感じで終わりましたけど、それはそれでよかったかな。また、メイベルの周りで事件が続いていき、それに伴ってメイベルも成長することが続いていく、みたいな感じで。最後にメイベルからのメッセージで終わったのも良かったです。(これが次作の「雪の女王」の予告だったら、どうしようかと思ってました(^^ゞ)
メイベル役の声優である折笠富美子さんは、Yuseumにはテレビ朝日のアニメ「あたしンち」のみかん役のイメージが強かったけど(あと、「千年女優」の千代子の少女時代も演じていましたね。)、メイベル役も立派にこなしていました。いい声優さんです。
「アガサ・クリスティー紀行」は、アガサの「終の住みか」ということで、ウォリング・フォードを紹介していました。これは終わりを感じさせる内容でしたね。・・・なんか寂しくなってしまいます(・_・、)
ということで、このアニメは最終回ですが、DVDも発売されているし、5/19(木)PM7:30からNHK教育で早くも再放送開始なので、見逃した方はそれをチェックしてみましょう。(「アガサ・クリスティー紀行」は収録or放映されないようだけど(;.;))