Yuseumが贈る#59130;「2009年クリスマス3部作」#59130;もいよいよ最終章(・・||||rパンパンッ
・・・なんて、全然意図していませんでしたがf^_^;

第1弾がエラリー・クイーン、そして、この前がクリスチアナ・ブランドと来て、今回はアガサ・クリスティーです。
この前も紹介したメールマガジン、ハヤカワ・オンライン・ニュースvol.088(2009.12.11)に掲載されていた世界ミステリ短篇講座の第13講は、
 「クリスマスにはクリスティーじゃ!」
と題して、↓の短編集に収められている『チョコレートの箱』The Chocolate Box を紹介していました。

ポアロ登場 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

  • 作者: アガサ・クリスティー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/07/15
  • メディア: 文庫
この短編集はクリスティーの処女短編集で、粒揃いの短編が揃っているのですが、その中で『チョコレートの箱』はポワロが(いや、ハヤカワ文庫は「ポアロ」なのですがw)ベルギー警察時代の「一度だけの大恥」—つまり、失敗談を語るというもの。
映像化もされています。ちょっと舞台設定などを変えていますが、こちらも面白いです#59018;

名探偵ポワロ[完全版]Vol.22 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD








さて、ご存じな方も多いと思いますが、ポワロ物の未発表短編2作についても触れていました。

名探偵ポアロ、未発表短編あった…来春刊行へ by YOMIURI ONLINE

このニュース、数ヶ月前から話題になっていて、本国ではそれが収められているハードカバーも出版されています#59011;