チヨロギさんに教えてもらった、ブログランキング&成分解析の
blogram。
これで
このブログを解析してみると、なんと\(◎o◎)/!
(全22ブログ中のようですけれど)「シャーロック・ホームズ」カテゴリで1位ヽ(^。^)丿
・・・まあ、これを見てアクセスしてきた方が、
「騙された(ー_ーメ)」
と思わないように、今日はホームズの記事を^_^;
ロシア・・・というより、旧ソ連で制作された以下の作品を買っちゃいました#59020;
1979年制作のこの作品。
登場人物はもちろん皆ロシア語を話しますが、舞台もロシアかというとそうではなく、19世紀末のイギリスの話として原作に忠実に描かれています。
絶版本の
「NHKテレビ版 シャーロック・ホームズの冒険」 (復刊してくれい(つд⊂))によれば、ロシアのテレビでホームズが大成功を収めているというニュースをイギリスやアメリカの人々が知ったのは、1983年のこと。
「ソビエト国民は愛するシャーロック・ホームズと別れられない」の見出しが1983年2月10日のソビエト一流紙
“イスベスチヤ”に掲載され、国民の要望により既に成功を収めた3作品に続き、2本のテレビ映画が新たに制作されると報じられたようです。
で、上に挙げたDVDはその記念すべき第一作。
YouTubeにトレイラー映像があったので、ちょっと覗いてみましょう。
このオープニング、なんかいいですねぇ#59126;
ジェレミー・ブレットのホームズシリーズのBGMとはまた違った、耳に残る音楽です(^_^)3
さて、本作はホームズとワトソンの出会いから始まり、第一部「交流」で『まだらの紐』、第二部「血の署名」で 『緋色の研究』 を映像化しています。
ホームズシリーズの処女作である 『緋色の研究』 の映像作品は珍しいですね!
もちろん、過去に何度か映像化されてはいますが、なかなかそれらにお目見えすることはないですから。
ホームズ役のワシーリー・リヴァーノフの「だみ声」がなんとも残念なのですが(´・ω・`)、ワトソン役のヴィターリー・ソローミンはなかなか渋くてカッコイイです(☆。☆)
そんなワトソンが最初にホームズに出会った時、ホームズは犯罪者ではないか?と疑念を持つのがいいですね。そして、その疑念を晴らすために、ワトソンはある行動を起こすのですが、、、それは見てからのお楽しみ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
その後、『まだらの紐』事件に遭遇する2人ですが、原作にはほぼ忠実ながら30分弱で描かれているから、ちょっと淡泊かな?
あっという間に事件が解決してしまいますf^_^;
第二部の『緋色の研究』はなかなかよかったですよ。
二人の出会いのシーンは第一部で描かれているのでカットされていますが、 『四つの署名』 の冒頭に出てくる時計のエピソードも出てくるし、「なんでマイクロフト(注:シャーロック・ホームズの兄)やねんヾ(・∀・;)オイオイ」みたいなシーンもあるしw
原作は二部構成の長編であるのを1時間程度で描いているので、端折っているシーンは多いですが、コンパクトにまとまった佳作だと思いました。
先日、このDVDの通常版も発売されました。
「通常版」といっても、4ページのブックレットがないだけのようなので、DVDの内容は変わらないと思います。
(値段も400円しか違わないし(^^ゞ)
そして、12月にはこのシリーズの続篇(厳密にはシリーズ3作目)の以下の作品もリリース!
「バスカ」は他にもいろいろ映像化されているので、それらと比較するのも楽しみですo(^-^)o
人気ブログランキングへ
ブログ王ランキング トプログ
★imodeBEST100★ ★EZwebBEST100★ ★SoftBankBEST100★