おかげさまで、このブログを始めて満5年が立ちました(^^)//””””””
皆様、ご愛顧ありがとうございますm(__)m

で、2009年の(おそらく)最後の記事は、このテーマで締めくくろうと考えていたら、偶然にもこんなニュース↓が飛び込んできました。

TV & バッテリーは「iPhoneでワンセグ」でも紹介しましたが、正直コストパフォーマンスが悪い代物なんですね(苦笑)
まあ、最近は下のように縦画面に対応したり、チャンネルもTV画面で変えられるようになったりするなど、徐々に進化はしているのですが、まだまだ「おもちゃ」のレベル。
そのTV & バッテリーが「ロケフリ」のように使える、ということです。
まあ、Yuseumの場合はそのロケフリ環境を、前回紹介したslingboxで実現しているので、TV & バッテリーでロケフリ環境を構築する必要はないのですが。
(ライセンス料は別途かかりますが、従来の機器でこの環境を実現したSoftBankには拍手です。)
ただし。
TV & バッテリーによるロケフリにしろ、slingboxにしろ、どちらもWi-Fi環境がないとテレビ番組は見られないのです。
外で見るとしたら、公衆無線LANなどの「無線LANアクセスポイント」を探すことになりますが、iPhoneユーザーがタダで利用できるBBモバイルポイントを利用しても、Wi-Fiエリアは狭いから、例えば電車の中でずーっとTVを見続けることはできない。
(もっとも、新幹線N700系の「東京〜新大阪」間のように、Wi-Fiが電車内でも使えるところはありますけどね(^_-)-☆)

TV & バッテリーの場合は、これまでのように持ち歩きすれば、「理論上」常時TVが見られますが、ワンセグ電波に対する感度がそれほどよくはないし。。。
Slingplayerの場合は、(JBして)仮に3G回線で見られるようになったとしても、結局はSoftBankの帯域制限に引っ掛かるだろうし。。。

前置きが長くなりましたが、ここからが本論です。

要するに、無線LANアクセスポイントを持ち歩きして、「どこでもWi-Fi」状態にすればいいのではないか?
そういう機器が実際あるんです。3つほど紹介しましょう。
(1)どこでもWi-Fi | WILLCOM

WILLCOM どこでもWi-Fi [WILLCOM W-Value] WS024BF1

  • 出版社/メーカー: WILLCOM
  • メディア: エレクトロニクス
その名もズバリ、この分野の先駆けですが、ちょい機器が高い。(WILLCOM STOREだと分割払いができますが。)
月々の通信料は、3,880円/月が推奨されているようです。

(2)Pocket WiFi | イー・モバイル
Pocket WiFiは最近流行っているようですが、イー・モバイルとの2年縛りになるのでご注意。
月々の通信料は、1,400〜5,380円/月。

(1)はPHS回線、(2)は3G回線を使っていますが、次世代モバイルブロードバンドサービスWiMAXを使用したものもあります。
(3)モバイルWiMAXルータ

日本電気 AtermWM3300R PA-WM3300R(AT)

  • 出版社/メーカー: NEC
  • メディア: エレクトロニクス
Yuseumが試してみたのは、これ↑
機器本体はちょっと高いのですが、So-netモバイルWiMAXでは、So-net会員限定の「1万円キャッシュバックキャンペーン」をやっていたことと、So-net接続会員なら通信料が4,200円/月のところ、6ヶ月間はキャンペーン価格3,770円/月だったのが決め手でした(^^ゞ
無事、申込完了の図。機器が届いてから、申込を行います。