#59101;日本初放送決定(o゚▽゚)
…ので、上げておきます。続きは放送後#59018; → -After-
日本で放映されるのは、いつの日(→2012年2月9日予定#59101;)になるか分かりませんが(^^ゞ
どうしても見たかったので、デヴィッド・スーシェ主演の"Murder on the Orient Express"を字幕/吹き替えなしで見てみました。
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・・・いえ、見たのはYouTubeで、ですσ(^◇^;)
以下、
以下、感想。
・・・とはいえ、9割近くの英語を理解できなかったので、的を射た感想になっているかどうかは#59124;
まず、全体的に「暗い」です。
冒頭、ポワロはある事件の容疑者を自殺に追い込んでしまいます。
ポワロはここでも触れたようにカトリック教徒であるので、その一件に苦悩しつつオリエント急行に乗ることになります。
"What's justice?"
—正義とは何か?—という重いテーマを扱っているせいか、陰鬱感さえも漂わせています。
そういうわけで、エンターテイメント性には欠ける作品だと思います。
そこが、1974年のこの映画#59030;との違いでしょうか?
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でも。
そのような苦悩の中から導かれた、今回のスーシェ版ポワロのラストは味わい深いです。
原作とも上の映画とも印象が異なるラスト。
真実を知ったポワロの下した決断に、Yuseumは思わず涙が出てしまいました#59123;
デヴィッド・スーシェの演技が、また秀逸なんです。
これは『カーテン』への伏線になっていくのかなぁ?
(って、Yuseumはまだ『カーテン』読んでいないので、よく分かっていませんが(^^ゞ)
賛否両論が出ると思われる今回の映像化ですが、Yuseumは好きです。
あとは、日本で放映されてから、感想を書こう(・・)(。。) → -After-
原作はこちら↓