最近、twitterでつぶやいたことを少し整理(;^^)ヘ..

まずは近刊から。

パニック・パーティ (ヴィンテージ・ミステリ)

  • 作者: アントニイ・バークリー
  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2010/10/18
  • メディア: 単行本
来たよ、ロジャー・シェリンガム最後の事件(n‘∀‘)η ヤァーッホォー
友人の招きで絶海の孤島にある館へ招待されたシェリンガム一行。最初は和やかだったものの、その友人が「このなかに、殺人者がいる」と発してからは・・・。
と、まるでクリスティーの『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせるような出だしですが、、、たぶんそういう展開にはならないのでしょうね(;´∀`)
この作品は、「バークリーの失敗作」として有名なので、その点でも楽しみですw

あと、今月下旬には国書刊行会より、ロバート・バーの短編集「ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利」が刊行予定。
『放心家組合』(今回の訳では、『うっかり屋共同組合』)は各アンソロジーに収録されており、本短編集はクイーンの定員にも選ばれています。

最近復刊したものを、次に。

フレンチ警部とチェインの謎 (創元推理文庫 106-5)

  • 作者: F.W.クロフツ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1971/03
  • メディア: 文庫
毎年復刊しているクロフツ作品ですが、今年はこれ#59031;でした。
ブックカバーが変更されていますね(^_^)3
『フレンチ警部と毒蛇の謎』と同じデザインだから、今後はこのデザインでカバーを統一するのかな?

あと、これ↓も復刊しました。

魔術ミステリ傑作選 (創元推理文庫 170-1)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1979/08
  • メディア: 文庫

映像では、ロシア(ソ連)のホームズに注目#59025;
この作品は、『チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン』(『犯人は二人』)、『最後の事件』、『空き家の冒険』を映像化したそうです。
いやぁ、楽しみ((o(´∀`)o))ワクワク

このシリーズ。通常版(廉価版)も出ています。