ええと`s(-・-;)
Yuseum、山口雅也さんの作品は読んだことないです(爆)
でも。
山口さんがクリスチアナ・ブランドを敬愛していることは、よく存じています(^^)

なんたって、ブランドの文庫化作品(7作)のうち、『緑は危険』『ジェゼベルの死』『暗闇の薔薇』の3作品、そして、この前発売されたばかりの「ぶち猫 コックリル警部の事件簿」の解説は、いずれも山口さんの熱い解説ですから(^^ゞ

そんな山口さんの手による、角川文庫の現代作家による「本格ミステリ・アンソロジー」がこれ↓

山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫 や 29-3)

  • 作者: ジェイムズ・パウエル、他
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 文庫


「有栖川有栖の〜」「北村薫の〜」「法月綸太郎の〜」に続く第4弾!
(そのうち、北村さんのは読みました。←ブランドの傑作短編『ジェミニー・クリケット事件』[米版]が収載されていたので(^_^))

なんでも、中学生の頃から≪お遊び≫でミステリ・アンソロジーを作成していた山口さんは、このお三方が羨ましかったそうで(笑)
そのことがIntro.で触れられているのですが、これがまた面白くてo(^-^)o(少なくとも9回は寸評付きのアンソロジーを編んでます(!o!))、その中学時代の「寸評」だけでも1冊の面白い本になりそうなのですが…(^^)v

ここでは、今回のwアンソロジー収録作品を紹介していきます。
アンソロジーって収録作品がわからないと、購入に躊躇しますよね?
(昔は「立ち読み」してたものだが、本をネットで買う最近は、その辺りが分かりにくい(・・)(。。))

ちなみに、Yuseumはまだ本作読んでないので、当然ネタバレはございません(苦笑)
ご安心を♪