名探偵ポワロとマープル(再):安マンションの謎(& おまけつき) [アガサ・クリスティー]
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第1回はこちら。
今回は「安マンションの謎」。メイベルがロンドンに出て、ポワロの助手になるべく奮闘します。
ミス・マープルも初登場しています。
この作品は、今から思えば珍しくヘイスティングスが活躍してるんですね○_○
あと、メイベルに対して「ヘイスティングスでいいよ。」と言っています。だから、メイベルはヘイスティングスを呼び捨てにしてるんですね。でも、慣れん(^_^;
原作は前回と同じ短編集に収録されています。
次回は「風変わりな遺言」と「申し分のないメイド」。
デヴィッド・スーシェ版は、下のDVD-BOXの第9巻をご参照のこと。
(おまけ)
デヴィッド・スーシェの名探偵ポワロといえば、『五匹の子豚』、『杉の柩』、『ナイルに死す』、『ホロー荘の殺人』が、日本未公開ですが、ハヤカワ・ミステリマガジンによると、この夏『青列車の秘密』、『ひらいたトランプ』、『満潮に乗って』、『葬儀を終えて』の4作が完成するそうです。今から楽しみ!
英語のホームページ"Hercule Poirot Central"の"Poirot in TV & Film"にもそのことが触れられていますが、面白いことにこのページ、日本のこのアニメについても紹介しています。なかなか興味深いです。
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内容があるだなんて⋯クリスティーだけなんです、詳しいの。
他のミステリーはホントかじってる程度で。
あの名前を呼び捨てにするのはこんな前振りがあったんですね〜
この回見なかったので知りませんでした。
ヘイスティングズも「『アーサー』でいいよ」って言えばいいのに。
そうだったらそんなにおかしくないと思うのですが(^^)
クリスティー紀行が放送してなかったので再放送見なかったのですが見てみようと思います♪
でもやっぱりアニメもいいけど早くデビット=スーシェのポワロ作品も放送して欲しいですね。
by ちどり家 (2005-05-29 10:16)
ちどり家さん、コメントありがとうございます。
僕もこんな前振りがあるなんて、再放送を見るまで気づきませんでした(^^ゞ
デビッド=スーシェのポワロ作品も、早く新作を放送してほしいですね!
by ゆーじあむ (2005-05-29 22:24)