理系の「翻訳」業務 [徒然]
久しく体調不安定で、更新が滞っていましたが、ようやく復活できそうなYuseumです。
ブログが滞るならまだいいのですが、「本業」 にも支障が出る有様で(__;)
さて、たまにはその「本業」について軽く触れてみましょう。
このブログの性質上、翻訳といえば「文学的なもの」を想像しがちですが、理系にも翻訳が必要なことが多々あるんです。
数年前のこと。
外資系の会社と取引する機会があって、Yuseumの勤めている会社の業務内容をすべてオープンにする場が設けられることになったんです。
何しろ会社としても初めてのことだったので、研究開発的なことはアウトラインだけ英語でプレゼンすればいいと思っていたのですが、
「何、言うとんねん。報告書の全てを英語で見せるのが常識だろうが(゜;)\(--;)」
・・・と言われたかどうかは定かではありませんが、とにかく業務に関する全ての報告書を英文で記す必要に迫られたのです。
期限は3ヶ月(゜;)エエッ
ま、「全て」は無理にしろ、その中でも特に重要な書類については英訳せねばということで、まず、とある翻訳会社に翻訳を依頼。
(で、これで1ヶ月を費やす(--;) )
でも、「翻訳会社に丸投げ」だと、我々の意図するところと微妙にニュアンスがずれていることが多々あるので、残り2ヶ月は翻訳会社から戻ってきた草案をひたすらチェックしてました(__;)φ
大学時代ならともかく、すっかり英語の能力が錆びついたYuseumにとって、それは重労働ではありましたが、なかなかできない貴重な体験でした。
ちなみに、翻訳された書類の、9割9分は「無駄」なんですけど(..;)
(取引のお相手先が、短期間で「全て」の書類をチェックできるわけではないので。)
でも、「万が一」のために、やっぱり「全て」を翻訳しておく必要はあったんです。
で、錆びついていたYuseumの「英語力」は、というと・・・。
近年、ますます錆びついています(爆)
お疲れさまでした…って、数年前の話ですね(笑)。
や、たとえ仕事であっても慣れないことをすると気力労力共に使うし、
増してや体調がよくないと、精神的にもやられるし。。。
やってもほとんど意味がないよ~と分かっているものに対しては
なおさらモチベーションの維持には気を遣いますよね。
いずれにせよ、少しずつ体調が回復してきたとのこと。
どうぞお体ご自愛下さいませ!
by Aki_1031 (2008-01-25 13:36)
Akiさん、お心遣い感謝です[わはっ]
いやぁ〜、このちょっと前くらいから「胃カメラ」を(苦笑)
by ゆーじあむ (2008-01-25 21:47)