本屋でジャケ買い、ネットで衝動買いなど(汗) [Mystery]
「そうだ本屋、行こう!」
と文化の日の午後、唐突に思いついたYuseum
早速、川崎&横浜の本屋をいろいろ巡り歩くことに。
原因はこれである↓
「なんじゃ このジャケットは」
『火刑法廷』
はジョン・ディクスン・カーの傑作ミステリの一つで、Yuseumも好きな方の作品。
過去に読んだことがあって、このように感想文もネットに掲載しているのですが。。。
「カバーイラストが違うじゃん(O.O;)(o。o;)」
Yuseumが読んだのは、こちら↓のジャケット(1999年11刷)。
で、こちら↑の方が好きなのですが、 新しくなったジャケットも興味深い。
(カバーが新しくなったのは、先日少しだけ紹介した「ハヤカワ文庫の100冊」フェアが原因らしい。)
・・・というわけで、ジャケット以外は(おそらく)ほとんど変わってないにも関わらず、同じ本を購入(苦笑)
・・・まあ、どっちかは実家の妹にあげよう。。。
って、妹もこれ読んだよな(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)
ちなみに、エラリイ・クイーンの 『Yの悲劇』 (ハヤカワ・ミステリ文庫) も新カバーになっていて衝撃を受けたのですが、アレは好みじゃないのでパス(笑)
お次はこれ↓
この作品もジョン・ディクスン・カーの傑作ミステリの一つで、Yuseumはあまり好きではない(苦笑)。
ただ、Yuseumの感想文にも書いているように、二階堂黎人氏曰く、2005年の17刷以降は「トリックに関する重要な部分に誤訳」が修正された(18ページと337ページにある「ある単語」)ので、その17刷を購入。
(Yuseumが前に読んだのは、1999年の14刷。)
・・・でも、それ以前にこの作品は新訳出版してくれないかなぁ。
そうじゃないと、もう一度読む気には…ヾ(・∀・;)オイオイ
今までは持っている本をわざわざ買い直したのですが(^^ゞ、お次は読んでいない本。
クイーンズ・コレクション 1 (1) (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-35)
クイーンズ・コレクション 2 (2) (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-37)
の2冊で、これらはエラリイ・クイーンの編んだアンソロジー。
でも、リンクURLをクリックして下さればお分かりのように、これ、特に (2) の方が品切れを起こし始めている
(2) の方を見れば、E・X・フェラーズ( 『猿来たりなば』 (創元推理文庫) )、ロバート・トゥーイ( 「物しか書けなかった物書き」(KAWADE MYSTERY) )、ジャック・リッチー( 「クライム・マシン」 (晶文社ミステリ) )、デイヴィッド・イーリイ( 「ヨットクラブ」 (晶文社ミステリ) )など、近年再評価の進んでいる作家の作品も収められているので、悩んだあげく、
「本を買うのに迷った時は買う」
の原則に従って、購入を決意。
大手書店に行けば、つい数年前はハヤカワ文庫のクリスティー(赤い背表紙)と同じくらい、クイーン(青い背表紙)もいっぱい陳列されていたものでしたが、最近はそういう書店も減ってきているようで、結構あちこち回って、やっと見つけました( ´Д`)=3
(古本で買える可能性は高いですけどね。)
そんなわけで、ここ数年は何が品切れになるか分からないので、ネットにて「読んでみたい本」を買いあさってしまったYuseum(^ー^;
(毎年、この時期は本にポイントやお金を注ぎ込みますなぁ)
ラインナップは以下の通り。
- 作者: ハンス・ステファン サンテッスン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/04
- メディア: 文庫
- 作者: シリル ヘアー
- 出版社/メーカー: 論創社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
- 作者: マイケル ギルバート
- 出版社/メーカー: 論創社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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秋の夜長に読書、お洒落ですよね〜☆ (^-^)
私は、読もうと張り切って買った本が、家に有ったという経験があります(笑)。
それからは、購入する前に頭の中でチェックしてから買うようにしています。
by sara (2008-11-04 17:49)
saraさん、こんばんは〜。
僕もありますよ、「なんで、これが家にあるの!?」っていう経験がf(^ー^;
最近、「積ん読本」が増える一方のYuseumでした(*^_^*)
by Yuseum (2008-11-04 18:56)