SSブログ

新選組!(最終回「愛しき友よ」) [新選組!]

シェアブログ1575に投稿
BShiでの「組!」再放送も、今日で終わりました( ´−`)
下の記事は2004/12/12に本放送された翌日に書いた感想で、この記事も温かい「組!」ファンの皆様から、
42コメント、21トラックバック
頂いたのですが・・・。

この記事は昨日よりさらにひどいですね(__;)

だいたい、「天階」記事もそうですが、Yuseumは感想を書こうとすればするほど、単なるあらすじになってしまう「悪い癖」があるんですわf^_^;
・・・まあ、そのまま再掲載しますm(__)m



自分に一区切りつけるために、昨日のストーリーのあらすじを追っていきます。

愛しき友よ
新政府軍の本陣の板橋に移され、取り調べで坂本龍馬の殺害などを否認する勇。
既に死を覚悟している勇に、有馬藤太は「生きることを恥と思たらいかん。」と一喝。

一方、新選組本陣では勇が板橋に移されたことが伝わるが、捨助以外はあからさまに助けようとの意思を表さない。
捨助は抜け出し、尾形も新選組に見切りをつけて新選組を去る。
島田は言う。「最後までなじめない人だった。」

ふでやつねの元にも勇が板橋に移されたことが伝わる。
「なぜ、逆賊の汚名を着せられるのです。」と憤慨する。

幽閉される勇。
そこに板橋・豊田家の子とみが顔を見せる。
拳を口に入れる勇。
自分の娘たまを思い出した勇は生きる意味を見出したのか、有馬を呼んでくれと伝える。

勝海舟に助命嘆願をお願いする土方だが、勝は近藤を助けに行くなと言う。
「近藤の死は無駄死にじゃない。憎しみの一切を受け止めようとしているのだ。近藤が死ぬことで大勢の命が助かる。」と説く。
そして、土方に「北へ行ってくれ。」と頼む。
幕府の意地を見せよ、と言うのだ。

土方は沖田に、
「徳川の家臣が兵を挙げるのに加わる。俺も局長も永倉も原田も斉藤も一緒だ。」と言って去る。
しかし、沖田は土方の嘘を見破る。
「みんな一緒じゃないんだ。。。」

徳川からも見捨てられた勇。
武士らしい切腹ではなく、罪人を意味する斬首の刑に処す、と。
有馬は西郷に文を書くが聞き入れられない。
多摩の人々も納得がいかない。

土方は兄の為次郎に会う。
(ちなみに新旧土方ですね。)
勇を盛り上げた歳三をねぎらう為次郎に対し、最後は土方家に泥を塗ることになったと言う歳三。
「馬鹿を言え。お前たちは時代と戦ってきたんだ。何が正しくて何が間違っていたかなんていうことは、百年後、二百年後の者たちが決めればいい。」
涙を流す歳三。
詩吟を謡う為次郎。。。
(ここでYuseumも涙。)

「永倉さんじゃございませんか。」
大村達尾と再会する永倉。
(そういやいたな。しかし軽くなったな。大村(−−;))
で、さっさと争いごとに巻き込まれて去る大村。
代わってやってきた宇八郎改め芳賀宜道。
打ち首になった勇をけなす宜道を一喝する永倉。
「近藤さんを悪く言えるのは苦楽をともにしてきた者だけだ。
 俺だけだ。」

おまさと茂のもとへ向かう原田にも勇幽閉の知らせが。
「近藤さん・・・」
気が付くとそこは自分らの名前を書き込みした思い出の場所。
原田は勇の元へ向かう。

斉藤は会津公容保のもとへ。
近藤のことはどうすることもできないという容保だが、敵はとると誓う容保。
そして、斉藤に名刀琥鉄を授け、勇の首が曝される京に向かって奪還するよう斉藤に命令する。

武士らしい切腹と、罪人の証の斬首。
しかし、勝はいう。
「武士らしくってなんだよ。大事なのは、どう死んだかじゃない。どう生きたかだ。
 あれは武士だよ、紛れもない。そして最後のな。」
 
そして、慶応4年4月25日。
勇の死は、刻一刻とやってくる。。。

刀が手元にないことをお孝に問いつめる総司。
しかし、土方に言われたように前歯のかわいいことを発見した総司はお孝を追いかけ回す。
それを見て笑う植木屋平五郎。
(唯一心温まるシーン。そして新旧沖田ですね。)

京ではオムレツ(?)を食べる木戸孝允(桂)が勇の斬首を嘆く。

捨助は刑場へ潜り込み、勇と面会するが勇はつれない。
「初めて見る顔です。」

下野・宇都宮では土方らが奮戦中。
足に怪我をした土方だが、一旦退くと言う桑名藩に、
「先に死んでいった者たちのためにも、俺たちは最後の最後まで戦わなくてはならないんだ!」

庭を見ていた総司のもとに刺客3人が!
お孝は身体をはって総司を守るが、刺客に切られてしまう!
平五郎から刀を受け取った総司は刺客を難なく切り裁くが、お孝は・・・
そして、血を吐く沖田。
(ここで、また涙。NHKが次回のあらすじで書いていなければ、もっと感涙していたのに。。。)

捨助をたしなめるふで。勇は捨助の命を救ったのだと。
そして、いよいよ斬首の刻が。
「かっちゃん。。」

勇の持っていたコルク栓を投げ捨て、勇を連れて行く官軍。
コルク栓は戦場で歳三も持っていた。
「お守りだ。」
(これから先は涙なしには見られません。(;>_<;))

刑場へ向かう勇。
そこにふでの言葉が。
「近藤勇。よく戦いました。」
兄も言う。
「お前は多摩の誇りだ!」

勇を助けようとする佐之助に、
「やめなさい!」
そこには尾形が。
「山南さんに言われた言葉を思い出したのです。新選組の行く末を見届けるのが私の仕事。」
「じゃ、俺の行く末もよく見届けておけ。」
尾形はまた言う。
「ここであなたが死んでも、局長は喜びはしない! 生き延びるんです。生き延びて、官軍に一泡吹かせてやるのです。それが残された者の務め。」
無念そうな原田。
「くそっ!」

水辺に映る顔を見て、
「見苦しい首を曝したくないのでひげを剃りたい。」
と申し出る勇。
その頃、刑場近くでは、
「新選組!滝本捨助、誕生!」
「かっちゃん、待ってろ!」
しかし、捨助は・・・
(涙、涙、涙(;>_<;)。これは本当に目を背けたかった。)

ひげを剃り終えた勇。
「助かりました。長々と失礼しました。お願いします。」
そこへ、
「尽忠報国の士、あっぱれなり〜 新選組は不滅だ!」
と木の上から左之助が。
お互い顔を見合わす勇と佐之助。
(ここもニヤリとさせられる場面でした。)

その頃京へ向かう方面(?)では、斉藤一が勇の首を取り戻しに京へ向かっていた。
一方、総司は、喀血した血の上を歩く蟻を畳に戻してやる。
(蟻かて生き物や。)
お孝のことを思い出しているのであろうか。。。

この頃、島田、尾関、そして歳三は新選組の旗を掲げて、敵陣に突入する。
死んだ仲間のためにも。
そして、勇は水辺に映る自分の顔を見ながら、死を待つ。
「トシ・・・」
(完)
 
長いわ! すみません(m_m)
でも、これでYuseumの心に一区切り付いた気がする。
でも、新選組!は終わらないよ。。。



・・・(‥ゞ
我ながら、ひどい文章だ(x_x)
全然、面白くないですねT(;_;)T
恥ずかしい(/\)

そういえば、上の記事。
エンディングのハイライトシーンに触れていなかったから、
「あのシーンに触れていないとは何事だ!」
と、お叱りのコメントも頂きました(笑)
あと、Yuseum。
昔は、この程度で「長い!」と思っていたんですね(爆)

さて、来週4/16(月)AM10:00にはBShiで、「新選組!! 土方歳三最期の一日」が再放送!!
そして、Shinsengumi Express!! 新選組!!ロマンチ!!!サイト!!!!で配信されていた「組!!」のコメンタリーキャストの配信は、明日4/14(土)で終わります!!
ここまで「組!」を見た方は、是非コメンタリーキャストを聴きながら「組!!」を見ましょう♪
この記事に点数をつける


(参加中です。この記事が気に入ったらクリックをお願いします!)

にほんブログ村 テレビブログへ

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/04/22
  • メディア: DVD


nice!(7)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 7

コメント 7

たまちゅん

新選組ですか(*´∀`)
最後のほうは沖田の喀血シーン
等等で、見るのを止めてしまったのです(・ω・;;)
怖くて・・・orz
勇の最期はかなり残酷だなと思いました;;
by たまちゅん (2007-04-13 21:54) 

Yuseumさんのレビューで細かい所、思い出しました~。
最終回も涙なしでは見られないというか、語れません。
勇がそのために掘りました的な溝、小さい川?の前に座ってる姿を想像するだけでもじ~んとします。
京に勇の首を取り返しに向かった一さんのその後も気になります、どこかでやってくれないかしらあ(^^)
by (2007-04-15 22:41) 

ゆーじあむ

>たまちゅんさん、nice!ありがとうございます。
新選組って悲劇なんですけど、「組!」はその悲劇の中に、未来への希望も盛り込んでいるのが面白いんです(^^)v

>ちゃびんさん、nice!ありがとうございます。
そうそう、斉藤さん。結構会津で長生きしたんですよねぇ。
見てみたいですね(*^_^*)
by ゆーじあむ (2007-04-22 23:52) 

Mrブラックアウト

「ぴょん太さんがniceと思った記事」から来ました
素敵なblogですね!

NHKの「新撰組」1年間、欠かさず見ました。
新撰組本、幕末本 10数冊読みました。

新撰組、って、混沌の時代を「大義」とか「志」に殉じて真っ直ぐに駆け抜けた青春群像、という観点から、いつの時代にもロマンを感じさせてくれる存在なのでしょうね。

私は個人的には、北原亜以子著「歳三からの伝言」の歳三がすきです。

今日は遅いので、またいずれお邪魔します。
by Mrブラックアウト (2007-04-24 01:01) 

ゆーじあむ

Mrブラックアウトさん、遅ればせながらコメントありがとうございます。
そう、ロマン♪ いいですよねぇ~(*^_^*)

また、こんなところでよろしければ遊びに来てください(^^)/~~~
by ゆーじあむ (2007-05-02 20:04) 

初めまして。大河ドラマ「新選組!」最終回を観ながら書いた文をあげて、こちらにたどり着きました。
あの話に感動したひとってやっぱり多いんですね。私ももう何回みたことか。
ちょっと今大きな戦いの最中なんですが、最期は近藤のように、なんてことも考えてしまうわけです。
左之助の存在は救いですよね。私にもあんな友がほしいものです。
では、失礼します。
by (2007-06-01 15:00) 

ゆーじあむ

飛鳥エイジさん、初めまして。
そうですね。僕も左之助には和まされました(*^_^*)
by ゆーじあむ (2007-06-04 01:38) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。