ル・テスク家の殺人 #1

久しぶりにスカパー！etc.のミステリチャンネルからの話題です。

原作、、、じゃなかった、原案がアガサ・クリスティーのフランス・ドラマ、

「ル・テスク家の殺人」

の第１話が先日放映されました。（再放送あり；全４話）
原案はこちらの作品

ポアロのクリスマス (クリスティー文庫)

• 作者: アガサ・クリスティー
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2003/11/11
• メディア: 文庫

ドラマの舞台は1939年のブルターニュ地方の名家、ル・テスク家。
当主のシモン・ル・テスクが殺害されるシーンから始まり、その前日にこの一家で起こった出来事が時系列に描かれていました。

連続ドラマにしては１時間半強とやや長かったのですが、なかなか面白かったです(^O^)
まあ、原案を読んでいなくても犯人はバレバレだと思いますがf(^ｰ^;、この作品の主眼は複雑な家族間関係を描写することにあるようで、そこはフランス・ドラマ。
コミカルな部分もありつつも、見応えがありました
英国の古典ドラマだとどうしても不自然に見える濃厚なラヴ・シーンも、フランス・ミステリなら少々のことでは全く違和感がないのが不思議ｗ
第１話で当主が殺されたル・テスク家はどうなるのか
次回も楽しみです。

なお、興味のある方は、デヴィッド・スーシェ版の「ポワロのクリスマス」と比較してみるのも面白いかも。

名探偵ポワロ[完全版]Vol.24

• 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
• メディア: DVD

 

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タグ：海外古典ミステリ ドラマ

コメント 2

名探偵ポアロ、一度観たら凄く面白かったので、また観たいです☆
スカパーは観られないので、何かDVDを借りて来たいと思います♪
by sara (2008-06-22 23:12) 

saraさん、ポアロはいつ観ても面白いですよね〜。
ポアロじゃないけど、今日からNHK-BSでミス・マープルの新作も放映されますよ。
by Yuseum (2008-06-23 14:02)